- トレードネタ
- 2016/09/29
スタッフだより
みなさん 初めまして!スタッフ又吉です。
今日は ブログの読者の皆様に是非 ケッティーさんのFXに対する
熱い思いを知っていただきたく 下記の内容をシェアさせて頂きます。
日々 ケッティーさんに届く問い合わせのメールの数々
その中から ご紹介したいと思います。
Q: (20代 男性)
会社勤めが苦痛でたまらなく、
人間関係も上手ではないので、本当につらい毎日です。
将来的に自分で稼げるようになりたくて
FXの勉強を少しずつはじめました。
ケッティーさんの動画や商材を勉強すれば
専業トレーダーとして生活できるように
なりますでしょうか?
A: あくまで、私の個人的意見と、個人的経験からの話になりますので、信じる信じないはご自身でご判断ください。
Aさんはおそらく会社に勤めてまだ期間が浅いと思います。
20代の男性の方で会社勤めが嫌で、トレーダーなら人間関係に悩まなくて済むし、投資の世界に期待して
専業トレーダーを夢見て私の所にくる方も過去にいらっしゃいました。
同じ20代の方でも会社が嫌でトレードの道を選んでいる方と
独立起業精神が強い方でトレードの道を選んでいる方とでは結果の出方は違ってきます。
もちろん、後者の方のほうが結果を出しています。
そもそも、トレーダーって海外ではかなり高度な職業に分類されます。
トレーダーとサラリーマンでしたら、遥かにサラリーマンのほうが楽です。
人間関係で悩まないかもしれませんが、
自分自身に対しての苛立ちたるや、計り知れません。(特に勝てていない時は)
専業トレーダーには誰でもなれます。
証券会社で口座を開き、会社をやめ、ただひたすら毎日チャートを見て、ぽちぽちトレードしたら立派な専業トレーダーです。
ただし、生き残れる割合がどうかはサラリーマンの人口に比べて相当少ないのは、Aさんでも分かるはずです。
そして、この日本では専業トレーダーとプー太郎の線引きはありません。
家を買うのにローンも通らないですし、社会的地位はプー太郎と同列です。
周りの人を見渡してください。
Aさんは
おれ、専業トレーダーって言ってる人と会ったことありますか?
おれ、サラリーマンなんだって人と何人会ってきましたか?
それ位、利益を出しているトレーダーというのは日本では非常に少ないのが現状です。
きついことを言いますが、親戚のおばさんとして言わせてください。
会社で働いていることが辛いと言っているうちは利益を出せるトレーダーにはなれません。
トレーダーは誰にも律してもらえないから、人一倍自分で努力し、自分で律して毎日生活しないと、パフォーマンスは維持できません。
誰にも助けてもらえないし、誰にもカバーしてもらえないから、自分がミスを犯したら、全て自分で責任を取らなければならない世界で生きていくことになります。
人間関係なんて存在しませんので、ずっと孤独と闘わなければなりません。
誰も自分の気持ちなんて理解してくれません。
その上、人の気持ちを汲み取れない人間もトレードの世界ではやっていけません。
なぜならローソク足は人の感情が120%詰め込まれたものだからです。
そんな世界です。
そんな世界ですが、自分が勝てる能力を身に付ければ、驚くほど簡単にお金を引き寄せることのできる世界です。
そのお金に目がくらんで寄ってくる人たちが沢山出てきます。
そんな人たちをうまくあしらいながら生活していかなければなりません。
そして、自分が壊れないように、自分の決めた信念を貫かなければならない世界です。
そんな世界に飛び込む覚悟はできてますか?
何かを成し遂げたければ、まずは今の自分に課されている何かを達成してください。
そして、会社が嫌だと思いながらでもお給料をもらえてることにまずは感謝だと思います。
毎月頂いているお給料は相場の世界では一瞬でなくなりますので。
私は、Aさんのような状況の方に、私の教材で勉強すれば簡単に勝てるようになれて
専業トレーダーになれますよ!とかは到底言えないです。
相場の世界は誰でも簡単に稼ぐことは不可能だと知っているからです。
それでも、トレーダーの夢が諦められないというのであれば、
会社勤めをしながら勉強を続けて、勝てるようになるまで絶対に諦めないこと。
また勝てるようになっても兼業でトレーダーを続けることをおススメします。
その暁には今の自分とは全く違う自分が出来上がっているはずですので、
その時に独立するか、サラリーマンを続けるかを選択されても遅くないと思います。
いずれにしても、トレーダーになるなら、相当頑張らないといけないことは確かです。
ではでは!
ケッティー
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日々 ケッティーさんに いろんな問い合わせのメールが数々送られてきており
その内容にものすごく真摯に対応されている
ケッティーさんを見ていて
毎度毎度 感動させられておりますので
みなさまにも シェアさせて頂きました。
記事の内容についてご意見がございましたら
どしどし コメントいただけたらと思います
スタッフ一同より m(__)m