- トレードネタ
- 2016/12/15
暮れのたわごと2016②〜イエレンさんとインドこぼれ話〜
皆さん、こんにちは!
暮れのたわごと第2回です。
たわごと前に相場の話を。
明朝のFRBで利上げ決定となり、一段のドル高が進みました。
ドル円はあっという間に117円台。このまま行けば、年内か年明けには120円台に戻す勢いですね。
となると、2017年はあっさり月足最高値まで戻る可能性も十分にあります。
ずっと待っているユーロドルですが、
この数時間で月足最安値更新には至ってません。
1.04610付近まで9時過ぎに落ちてきましたが、なお、下落とはならず。
もう少しあとなのか、それともやっぱり行かないパターンなのか。
これによってポジション取りがかなり変わりますので、当面、ユーロドルは注意して見ていきたいと思います。
ただし、ダウ平均は利上げを受けて、材料出尽くし的に売り方向になりましたので、
ストップドル高も頭には入れておきたいです。
というのも、今回の発表で2017年は年3回の利上げを想定しているようですが、
マーケットは必ずしも、教科書通りには動かない。
通常、
利上げ=その国の通貨が強くなる
今回で言えば、ドル高。
ごく簡単に言うと、利上げの反対は金融緩和。
2014年以降、日銀の黒田総裁は金融緩和をしてきましたが、
後半になると、一瞬円安になるものの、その後反転して円高になることも出てきました。
なので、2017年中のアメリカの利上げタイミングで必ずしも
すんなりドル高に動くとのシナリオばかり持つのは危険だなと感じます。
トランプさんが大統領に就任して、ドルに対してのコメントがどれだけ出てくるかは分かりませんが、
米経済にとって、必ずしもドル高が良いとは限らない訳なので、
そのあたりはトレーダーとして、慎重に情報収集と、ジャッジをしてかねばと思います。
さてさて、今回は、今年の2月にインドに行った話をブログでも話しましたが、
最後の最後に、ガンジス川の水が思わぬ我が家の家族に影響を及ぼしたことを触れておきながら、何だったのかを書きませんでしたので、ここを話したいと思います。
そもそも、ガンジス川=汚い!というイメージでしたが、
私が沐浴したハリドワードはガンジス川の沐浴場所としてもヒマラヤ山脈の麓から4番目の場所になり、水はとてもきれい。
透明だし、流れも早く、そんな所でよく朝の4時半起きで、沐浴したなぁと振り返っても思います。
そんなガンジス川の水は2Lペットボトルに入れて、持って帰ってきましたが、いつもほとんど動かない我が家のミドリガメ、クラッシュの水槽に入れたところ・・・
水を得た魚のように、めちゃくちゃ動き始め、すごく心地良い様子!
ガンジス川の水にはパワーがあるらしく、お風呂に少し入れてたまには入ってくださいねとおすすめされて持って帰ってきたのですが、それでも、入ってる家族や私はイマイチ何も感じず・・・(笑)
クラッシュだけは、いつもガンジス川のお水を入れたら、様子は上々になってました。
さて、そんなインド紀行を振り返ると、良い思い出とまさかの思い出。
前述の通り、正直、アガスティアの葉の真相はどうなのだろう?と思ったままですが、インドホロスコープは当たるのではという結論に至ってます。
インドで仲良くなったガイドさんに、時々ホロスコープを調べてもらって過ごしています。
仕事上でである人の相性。
何かやりたいことがあれば、どの時期にすればいいか、などなど。
あくまで参考というレベルですが、
悪くないかどうかの確認で活用しています。
そして、冬の時期になると、一気に飲む頻度が上がるチャイ。
インドで買ってきたマサラチャイは本当に美味しい。
ミルクで煮て、砂糖入れて甘めにすれば、
寒い冬には持って来いの飲み物です。
ガンジス川の沐浴後にブルブルガクガクしながら飲んだチャイはたまらなく美味しかったことを思い出します。
まさかの出来事として、
インド人のガイドさんに異様に好かれてしまい、
日本に帰ってからも、かなり熱いラブコールを受け続けたことです。
正直、全く嬉しくない・・・。
そもそも、なぜに私がインドのガイドさんとアバンチュールをしなければならないのか・・・。
最終的に連絡手段をシャットダウンして、煩わしさから開放されてわすれていた数ヶ月後。
今月は3日は私の誕生日でした。
この日は私は小池東京都知事の講演を聞いていたのですが、
小池都知事、登壇の10分前に、プルルル〜と電話が。
見ると、着信はインド・・・
誰だろうと思い、電話に出ると・・・
まさかのしつこいインド人ガイド。
その上、そこから、ハッピーバースデーをフルコーラスで歌い始める始末・・・。
OMG
オーマイガー!
心のなかで
『止めてけれ〜〜〜』とおたけびを上げてしまいました。
歌が一段落した時に、
すみません、仕事中なので・・・とさっさと切ってしまいましたが、
下手に優しい対応をして、また勘違いをされてはいけませんので、
そうせざるを得ませんでした。
小池さんがそろそろ登場のワクワク感が一瞬消しされたことは間違いなかったです(苦笑)
ネットで検索しても、日本人女性が、インドに一人旅行などを行った場合、たいていガイドさんが口説いてくるそうです。
ですので、女性の皆さん、くれぐれもインド人ガイドにはご注意を!