- トレードネタ
- 2018/07/11
ママたちに捧ぐ欧州時間の戦い方
こんにちは。スタッフの明星です。
今日はひょんなことからお話しする機会に恵まれた
教材購入者の方からのお悩みにお答えします。
といってもお答えは
ケッティーさん頼みだったのですが。(笑)
小さなお子さんの子育て中に、
パートでお仕事もしながら、
トレードの勉強に邁進されている方なのですが、
ケッティーさんの動画や教材に出会い、
やっと東京時間がおいしくないことに
気づかれたとのこと。
大きく動く欧州時間をメインにトレードしたいものの、
夕飯の支度など家族への対応が増える時間帯でもあり、
ご家族のある皆さんはどうしているのでしょう
・・・というお悩みでした。
私のように気ままな生活時間の独女
(注:毒女ではない)には無縁のお話でしたので、
双子子育て主婦のケッティーさんに
アドバイスいただきました。
全国のママ業の方々には貴重な情報ですよ~~~。
d(^^)
夏時間でお話ししますが、
欧州市場は日本時間の16時に始まります。
しかし早出勢と言われる人たちが、
15時台後半から相場を動かし始めます。
その動きが本流となるかどうかは
16時の動きに左右されます。
ここで反転しないかどうかを
しっかり監視する必要が出てきます。
さらに16:30以降に流れが変わることもありますので、
ここも要注意時間となります。
こうした要所要所で監視できる体制を
整えておく必要があるわけですが、
既にポジションを持っている場合は、
建値の10pips手前にアラートを設定し、
流れが変わったときに深い傷を負わずに
逃げられる態勢でいましょう。
また英国の指標は
17:30~18:30に発表されることが多いのですが、
重要指標や政策発表などが控えているときは、
ポンドがらみの通貨ペアは持たず、
指標以降の動きでトレードするのが賢明です。
さて、ここからは私も含め耳が痛い人が
少なからずいらっしゃるのではと思いますが、
上記の態勢を作るには
何事も手際よく済ませられることが肝要です。
ケッティーさんは食事の支度に
30分以上かけないよう工夫されているとのこと。
なので冬は鍋率が非常に高いそうです。
時間がかかりそうなときは
お昼過ぎから下ごしらえをし、
欧州時間には味付けだけで済むような状態に
しておくことも考えましょう。d(^^)
そしてこうした手際の良さを実現するのに
最も大切なことは
家の中がきれいに整頓されていることです。
探し物で時間を消費してしまってはいけません。
断捨離をして効率よく家事ができる環境を
整えておくのです。
それも「できるだけやりました」というレベルではなく
「完璧に」しておくことだそうです。
以前ケッティーさんが製造業に関わっていた際に、
工場のシステムを目にする機会があり、
そこで工具の配置の仕方などに感銘を受けて
今があるとのこと。
そのくらい整えて初めて
トレードという戦場に向かえるわけですね。
私も最近断捨離をしまくっているところですが、
この際トレードを休んででも、
こちらを終わらせようかと思っています。(;^_^A
また、小さなお子さんがいらっしゃると
想定外の事態も起こりますよね。
そんなときは無理をしないのが一番。
ケッティーさんはご自分のルールとして
「子供の機嫌が悪いときはやめる」
というのがあったそうです。
でもこういったことも一時期で、
小学校に入れば、
子供はお母さんがどんな事をやっていて、
今はお母さんにワガママを言ってはいけないと
分かってくるとのこと。
その為にもメリハリが大事なので、
子供と向き合う時はちゃんと向き合い、
お母さんがスマホやパソコンに向かうのは
遊びではなく仕事なんだと
しっかりと伝えていくことで理解が得られ、
夕方の時間、要所要所でチャートを見ることが
可能になるんだそうです。
いろいろ工夫をして、
お子さんが小さい時期を乗り越えてくださいね!
ちなみに独女の私は「自分の機嫌」が悪い時の
トレードをやめています。(笑)
また、私の場合、
効率化というよりも怠けるために、
最近は野菜の塩水漬けを数日分まとめて作り、
いちいちサラダを作らなくてもいいようにしています。
3%程度の塩水にローリエやニンニク、
鷹の爪、粒胡椒などを加え、
野菜をざく切りしてぶち込んでおくだけなんですが、
食べるときにオリーブオイルやごま油、
レモンなどで風味を変え、飽きないようにしています。
そのうちホットクックも買おうかと考えていますので、
効率化に役立つようであればご報告しますね!