長期と短期の方向が揃ったところでエントリーとは?
この記事は2分で読めます
Q
長期足と短期足の方向が揃ったところで
エントリーと解説されていますが、
長期足が1時間、短期足が5分でロングの場合、
1時間が上昇トレンド発生し、押し目をつけにきて、
MA反発するような場面では、
5分足は、下降トレンドもしくはレンジであることが多いように思います。
その時は、1時間足のAM反発でエントリーするのではなく、
5分も上昇トレンドに転換し、
5分の上昇トレンドが押し目をつけにきて、
MAなどで反発するところでエントリーと
いうことでしょうか?
A
この場合は、教材内でもご紹介している通り、
1時間足を基準にしてエントリーをするなら、
1時間足のMA反発でエントリーし、
5分足の形状は基本的には気にしない(無視)でエントリーすることになります。
こういったトレードも決して間違ったトレードではありません。
そしてエントリータイミングを短い時間足で測るならば、
1時間足のMA反発がメインの根拠になりますが、
5分足レベルで再度上昇トレンドが発生する
もしくは発生した第2波を捉えてエントリーすることになります。この場合のSL は5分足のエントリー根拠が崩れたときに損切りをするという事です。
この場合は手堅い事は手堅いですが、取れる値幅が少なくなってしまいます。ただ
し、安全なエントリーの場面とは言えます。
そして、ご指摘のこういった状況でのより良いエントリーの方法は第4回、
第5回で紹介していきますので、
こちらの手法も合わせ覚えて頂ければと思います。
為替・FX ブログランキングへ