2013.12.19 ケッティーのFX教室 リアルタイム授業 ~FT2実践編~
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皆さん、こんにちは!
リアルタイム授業の動画をアップいたします。
自分としては、もう少し分かりやすい相場状況でトレードしたかったなと思いました。勝ちトレードより、損切りをどうしていくかをやりたかったのが、お見せできなかった点と、トレード日誌を見ていてすごく感じるのが、日足1時間足の状況をもっと認識してもらいたいので、その辺りにポイントを絞って解説していきました。では5分足は全く無視かと言うとそういう訳ではありません。5分足では節目となるラインに来た時はしっかり観察し、ラインを超えるのか抑えられるのか、また割れるのか支えられるか・・・ここは5分足で確認をしていきます。
窓開きの話をする予定ではなかったんですが、知らない方がいらっしゃたら参考にしてください。
補足です。
①動画内は窓開き後の戻りを取っていますが、私は本来はあまりこのトレードはしません。むしろ窓が埋まった後の逆張りの方が得意ですし、そこを狙います。
なぜかというと、
窓が開く→含み損を抱えている人の心理は窓開き前の値に戻ってほしい→窓埋めをした時に一気に決済をする。→その反動で、値は反対動く。
この現象が起きるわけです。
昨日の状況を例に挙げると、日足はショート目線なのに上に窓開きをしてしまったために、ショートポジションを持っている方は一気に含み損を抱える羽目になってしまいます。
ですので、基本パターンの窓埋めをする確立は高くなります。
ただし、埋めるしてもしっかりと下落していくかを見極めてからエントリーしなければなりません。
私は高値からのショートをしましたが、下落していく最中に乗る方が安全と言えます。
②逆張りをするにしても、窓を埋めて、そこから落ちないという判断がないとエントリーはできません。それはどんな状況かと言うと、窓埋めをしたところで反発を見せたり、ずっと揉みあって何度もヒゲではラインを割れるが押し戻されたりするような動きです。
③あっさり窓を埋めた後も下落するなら、これは様子見しなければなりません。
窓って意外と取り扱いを分かればとても美味しい場面となることは間違いないので、この仕組みは頭に入れておいてもらえたらと思います。
それでは、動画はこちらです。
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