- 2023/10/29
実はFXは私たちの日常生活でとっても身近なもの
皆さん、こんにちは!
今回のコラムでは、『FXって実はとっても身近なもの』というテーマで話したいと思います。
私がFXに興味を持ち始めたのは、2011年頃です。
私のFXとの出会い
FXの世界に足を踏み入れたのは、2011年頃のこと。当時はドル円のレートが1ドル80円〜90円台で、アベノミクスの波がまだ来る前の時期でした。
初めてFXの存在を知った時、私も多くの人と同じように、「危険そう」「投資って詐欺じゃないの?」といった疑念を抱えていました。
日常生活との密接な関係
しかし、時間が経つにつれて気付いたのは、FXは我々の日常生活と実は密接に関連している、という事実です。
例えば、海外旅行。旅行の際には皆さん、円をドル、ユーロ、ポンド、ウォンなどに両替しますよね。そして、この数年で円の価値が下がったことにより、両替の際の換金額が減少して、ちょっとした失望を感じたこともあるでしょう。
また、外国から輸入される商品も、FXの影響を受けています。フランス製のハイブランドバッグや他の輸入品は、通貨の変動と関税によって価格が決まります。円安の影響で、輸入食品の価格も上昇し、私たちの財布に影響を与えています。
2〜3年前に比べると、ハイブランド商品は日本での販売金額はうなぎのぼりで上昇してます・・・(泣)
FXトレーダーの視点での生活
私たちの生活では、10銭や20銭の価値変動はあまり感じないかもしれませんが、FXトレーダーにとっては大きな意味を持ちます。市場で1円の動きが起きると、それが利益の機会となることもあるのです。
FXトレーダーとしての経験を通じて、世界の通貨状況や経済についての理解が深まり、ニュースを見る目も変わりました。FXは単なる投資手段ではなく、経済について学び、世界を広く見る機会を提供してくれる魅力的なフィールドだと私は感じています。
FXの可能性
FXは危険というイメージがあるかもしれませんが、理解と経験を積めば、世界の経済を理解する助けとなり、さらには実際の利益をもたらす可能性も秘めている、興味深く、そして実用的なものなのです。