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- 2015/06/18
ファンダメンタルズってどないなん?&ファンダ講座開講
この記事は3分で読めます
みなさん、こんにちは!
先週末は大阪でセミナーを行いました。
地元だっただけに、かなりリラックスして盛り上がることができました!
1日目は東京でも行ったトレンドとレンジの仕分けがテーマだったので、
ほとんどの方は東京での動画をご覧頂いていましたので、かなり話が脱線してしまいました(笑)
この業界の裏話も話ができて、楽しかったです!
2日目は逆張りの話を真面目に行い、余談も入れたかったんですが、あっという間に時間も過ぎてしまいました。
ご参加くださった皆様、本当に感謝です!
さて、バカなことをしないシリーズとしてとても大切な位置づけにある
「ファンダメンタルズ」
今年に入ってかねてからファンダメンタルズについての講座を今年は行いたいと考えておりました。
ファンダメンタルズと一言に言っても、かなり範囲が広く、トレード初心者の方は取っ付きにくい分野になります。
私自身も最初は苦戦しました。
でも一つ結び目が解けたら意外と面白く、どんどん疑問が湧いてきた事を覚えています。
しかしながら、ファンダメンタルズ分析の勉強に終わりはありません。
オンタイムで話題になっているニュースでマーケットがどう反応するかは教科書通りではないからです。
例えば、1990年代は有事(戦争などが起こった時)の時はドルを買う傾向がありました。
現在は有事の円買いやフラン買いという特徴があります。
簡単に言うと、東北大震災では円高に振れましたし、テポドンなどが発射されれば一時的に円高にマーケットは動きます。
でも、20年後には有事の元買いが当たり前になっているかもしれません。
この例えから言えることは、何かのファンダメンタルズ的要因でマーケットが動くときはどう動くかは誰も分からない。
という一つの答えが導き出せます。
そしてこの答えを短絡的に捉えたら・・・
「ファンダを勉強しても意味がない」という結論を出してしまう結果になります。
ところが、ファンダを勉強していって私はこのような考えにはなりませんでした。
ファンダメンタルの情報を読み解くことで、その国の今後の金融政策の方向性が分かり、
大きくその通貨はどちらに動こうとしているかが掴むことができました。
その時代の傾向が分かり、現在はどのような傾向が強いのか・・・
アノマリー通りに動く時とアノマリー通りにならなかった時・・・
今後、どのような材料でマーケットは動き出すか・・・
書籍を読み、ニュースを見て、どのようなシナリオ戦略を自分は考えられるか。
トレーダーとしての仕事の大半はこの作業に凝縮されています。
FXトレーダーとして、最低限知っておかなくてはいけないファンダメンタルズの知識はあります。
少なからず、その知識を持っていれば、「バカなことは」しなくなるのではないか。というのが今の私の答えです。
そしてずっとやりたかったファンダ講座を開講します。
近々6月に行った逆張りセミナーの動画も配信します。
今回のセミナーをブログでアップして、多くの読者さんからあんな動画を出していいの?と感想を頂きました。
6月の逆張りセミナーも同様に感じて頂けることを願っています。
逆張りの内容もさることながら、芸人並みに笑いを取りながらセミナーができましたので、
そのうち吉本興業さんからスカウトが来ないかと密かに期待しています。(かなり本気です(笑))
ぜひ、5月と6月のセミナー動画を見て役に立った~と感じてくださった方にはご参加して欲しい講座になっています。
講座代もお財布に優しい価格になっています(笑)
それでは、ご興味ある方はこちらからご覧ください。
募集は締切ました!
多くのご参加まことにありがとうございます!
本日も読んで頂き有難うございます。
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